お焚き上げは1300年続く美しい日本の伝統文化です。

COLUMN

お焚き上げコラム

2018/09/14
娘の成長を願う神社の雛流し、人形供養。

娘の成長を願う神社の雛流し、人形供養。

女の子が生まれたら、ご自宅で雛人形を飾ることも多いかと思います。
成長につれて飾ることが減ったり、お嫁に行くなどして出番がなくなった雛人形の処分に困ったりしたことはありませんか?
そういった人形たちを、感謝の気持ちを込めて雛流しをする神社があるのでご紹介します。


雛流しをする神社として知られているのは、和歌山県にある淡嶋神社です。
御祭神は少彦名命(すくなひこなのみこと)で、医薬の神様としても知られています。
ご利益としては、安産や育児、子授けのほかに女性の病気回復などともいわれているようです。
また、この淡島神社の宝物殿には、紀州徳川家から姫君誕生の折に奉納されたといわれている一対の雛人形があることでも知られている、お人形との関わりの深い神社なのです。

淡嶋神社は、人形供養として奉納された人形たちを、3月3日に雛流しをしています。
雛流しとは、人形を舟に乗せ、海や川に流して供養することです。
雛祭りや流し雛に関しては諸説あるようですが、形代という身代わり信仰が「流し雛」へとなったといわれているようです。
3月3日に雛流しをしたその直後から、また1年かけて奉納された人形たちを3月3日に流します。昔は船が2艘だったようですが、現在は3艘に増えているようです。昭和40年からは、環境に配慮して人形を川に流したままにせず、引き上げるようになったそうです。

さて、多くの方が人形の供養を願うわけですが、雛人形に関わらず顔のある人形ならぬいぐるみや日本人形も預かっていただけます。
ただし、人形供養として預けられない人形がありますのでご紹介しておきましょう。
石などで出来ているものや、付属のガラスケースや箱、袋類、人形の付属品や飾り物、金属やガラス、缶。また、はく製やマネキン、ウイッグといったものは預けることができません。
人形を預けると、形代が渡されますので、そこに願いごとを記載するそうです。

人の身代わりとして、災厄から守ってくれる人形ですから、きちんとお焚き上げ供養などで処分したいものです。


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