メガネ供養|メガネに再び息吹を与えるメガネ供養
パソコンやスマホの普及により、視力が気になりメガネを愛用している人も多い現代。
壊れてしまったり、デザインの流行などによって使わなくなったメガネはありませんか?
または、遺品のメガネの処分に困っている方もいらっしゃるのでは。今回はメガネ供養をしてくれる、鳴門の葛城神社をご紹介します。
みなさんは「メガネの日」をご存知でしょうか。 日本眼鏡関連団体協議会が、1997年に10月1日を「メガネの日」と制定しました。
この「メガネの日」に、目の神様として知られる鳴門市の葛城神社で、メガネの供養が行われています。
徳島県めがね商連合会は、1998年に「めがね塚」を葛城神社境内に建立しました。
この「めがね塚」に、加盟店に寄せられた“使わなくなったメガネ”が並び、供養のお祓いを受けるのだそうです。
供養を受けたメガネの中に、まだ使えそうなものがあれば丁寧に修理されて、老眼鏡に仕立て直されるそう。そしてこの仕立て直された老眼鏡がどこへいくのかというと、東南アジアなどの国へ贈られているとのことです。
モノを大切にする気持ちがあれば、一度はお役目を終えたはずのメガネも、再び息吹を取り戻し、必要な人のところで活躍することができるのですね。ちなみに、メガネだけではなくコンタクトレンズも供養として受け付けてくれるそうですよ。
メガネやコンタクトは近視や弱視、乱視の方の生活をどれだけ助けてくれているかを思うと、処分の際はお世話になった分、お焚き上げ供養などで感謝の気持ちを捧げたいものです。
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